文化祭実行委員会、略して「文実」(ぶんじつ)
一括りに文実といっても種類があって、3種類に分けることができます。
・赤/ピンクのTシャツを着た文実幹部
・青のTシャツを着た一般文実(通称:般実(ぱんじつ))
・クラス文実
です!
文化祭そのものを取り仕切る文化祭実行委員の中で幹部と一般に分かれていて、クラス企画を取り仕切るのが各クラスのクラス文実となっています。
特に幹部は有志で結成されていて、文化祭にかける思いと仕事量が飛びぬけています!
当日何かトラブルがあったら幹部に聞いてみてください!
普段は写経、昼寝に勤しむ彼らですが、文化祭のときには馬車馬のように働きます。
ちょっと目を凝らすと文化祭の様々なところで彼らの頑張りを見ることができるので、彼らの集大成である二日目の「春高ジェンカ」是非見に来てください!
「埼玉県立春日部高等学校文化祭実行委員会」は意外としっかり組織化されていて、その幹部は7局6課から構成されている。幹部は有志であるためそのほとんどが3年間を通して文実に在籍する。そのためここまでしっかり組織が作られるのである。ここでは春高生もあまり知らない各局各課の役割を紹介していこう。
委員長
文実の長であり、全権力を握っている役職である。慕われているのか、こき使われているのかは誰も知らない。
自由奔放な文実をまとめるため、引退時には敏腕リーダーになっていることが多い。
実は大事なこともその場の勢いで決めている説があるが、結果よければすべてよしと言うことで特に問題は無い。
企画局
ステージで行われる企画を担当する役職。文実で唯一女子との接触が約束されている局である。
近年、ステージ企画の参加者が減少していて何とか人を集めようと苦心している。ぜひ参加してほしい。
ちなみに文実幹部の当日の動きを考える仕事もあるので、やりたいことがあると媚を売り始めるやつがいる。仕方ないよね。
今年は企画局長が文化祭実行委員会副委員長を務めている。
広報局-外務課
春高祭の宣伝担当の役職。このHPを管理する中の人が所属していたりする。校外に向けた広報活動を行う。
春高祭のポスター、ビラ、Twitter 、Facebook、 Instagram 、YouTube、そしてHPなど、担当する仕事が多いので基本苦しんでいる。主にネタ不足で。フォロワーが増えると歓喜の舞を踊り始めたりはしないが、とてつもなく喜ぶのでぜひフォローして欲しい。また春高祭のサブタイトルを決める役職でもある。春高祭のサブタイトルって実は…
広報局-内務課
第67代より新設の課。主に校内での広報活動や交渉係などを行う。
大きな仕事に春高祭前日のオープニングセレモニーの講師の招待、司会進行がある。
さらにこの仕事のためには同窓会事務局やPTAとの方との連絡など、「校内で動き回る局」なのである。
また、広報春祭の作成・発行も内務課が担当しており、さらに当日は一般文実の皆さんの管理。
文実内でも全く知られていないが実はかなり忙しいのである。
広報局-グッズ課
春高祭で販売されている春高祭グッズのすべてを決める役職。その人のセンスの良し悪しが問われるや仕事である。
その年のグッズを先にもらえたり、非売品のレアTを確実にもらえたり、と役得もなかなか多い役職である。グッズ課長はよくわからない謎多き人物であることが多いのではないか。
会計局
文実内で最も忙しく、責任の重い局。春高祭のお金の流れはすべてこの局に管理されている。
各クラスの予算作成に始まり、グッズの販売、春高祭後には決済の作成、と常に忙しい。
春高生が書類を出さなかったときには予定が崩れ、さらに忙しくなる。どうして体がもつのかよくわからないがとりあえず体は大事にしてね。良い子のみなさんはしっかりと書類を出そう!悪い子のみなさんはプロレス技をかけられるかもしれない。
編集局
パンフレットを作るだけが仕事である。ただこの仕事が余裕を持って終わった試しはなく、毎年ギリギリになって完成する。当日は基本的に仕事がない珍しい局であるが、パンフレットにミスがあった場合訂正の紙を何千枚と差し込む地獄の「綴じ込み」が待っている。毎年しっかり校閲しているはずなのにどうして綴じ込みが必要になるのかは、いまだに解明されていない。
外装局
春高祭の門を造ることが仕事の役職。デザインの決定からすべてを担っており、春高祭までの残り日数に反比例して仕事が多くなっていく。作業場所が外のため、太陽が出ている間は仕事しているが、沈んでしまうと遊ぶほかにやることがない。文実の中でもモノを作る才能と壊す才能が秀でているので、創造神でもあり破壊神でもある。
「門匠」と呼ばれる有志の団体を従え共に門を造る。
内装局-総務課
何でもやる課。その仕事は多岐に渡り、クラスの企画の審査から春高祭の部屋割りなど、「内装局の物品課と食品課が担当しない仕事」を全て担っているのである。
春高祭で校内の装飾を担当するのがこの役職であり、クラス企画も文化部企画も全てが彼らの掌の上だ。
春高祭直前に仕事が固まっており、夜遅くまで作業しているのは大体この局である。
春高祭前日の終日春高祭準備の日から春高祭終了までの3日間は最も彼らが精神・肉体共に疲れる日である。
装飾規定の見回りをして校内を歩き回るのだ。重度の規定違反では「企画停止」なんてことにも......
内装局-物品課
春高祭において、机や椅子など物品の管理を行っている。
1番大きな仕事は物品移動であり、これが上手くいくかいかないかが優秀な課長か、無能かの基準となっている。
ちなみに体育館はトランシーバーが圏外になってしまい物品移動の時に指示が聞こえないという致命的な問題があったりする。どうにかしてほしい。
また、当日はゴミ箱の管理をしているので、常に重い常にゴミを運んで1日が終わっていたりする。
第63回の春高祭ではタピオカのゴミが散らばっていて課長が憤慨していたが、対策は必要なのだろうか。ブームに困らせられる意外な課である。
内装局-食品衛生課
通称検便課。それ以上でもそれ以下でもない。前課長曰く、仕事が少ない割に責任が重いとの事。
あまりにも暇なため基本的には他の役職を兼任しているが、人手が足りない時に最初に呼ばれるのは食品課である。
新型コロナウィルスの対策が仕事になったためか文実内では「食品衛生課」と呼ばれることも。来年も活躍と言う名の仕事の押し付けがあるかどうかは今後次第である。
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